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北海道薄荷 HOKKAIDO HAKKA
ハーブ
ハーブ
すっきりとした清涼感あふれるハーブの香り [リフレッシュ]

古くから医薬品や食品と様々な用途で活用されてきた和ハッカ。主成分であるメントールを65%~80%含有し、葉を軽く揉むだけで広がる爽やかな香りは、心身がリフレッシュするとともにどこか懐かしい印象も感じさせます。

  • 科名:シソ科
  • 抽出部位:葉、茎
  • 抽出方法:水蒸気蒸留法
  • 産地:北海道・滝上町
01守り続けられてきた町の誇り
オホーツクの北部に位置する滝上町。豊かな自然に恵まれたこの町では、森の香りや5月上旬から見頃を迎える芝ざくら、そして日本一を誇る北海道薄荷とともに「香りの里」として、四季折々の香りを楽しむことができます。
明治末期以降、北海道薄荷はオホーツク全域で栽培が盛んになりましたが、合成香料の登場や戦後の輸入自由化などの影響から栽培は衰退傾向に。数多くの薄荷工場が閉鎖される中、人々の熱意と努力により、滝上町は国内生産量の95%を占めるまでになりました。今ではこれを町の文化、象徴として多くの人々に伝える活動が行われており、今後も様々な可能性を秘めています。
02幻と称される、世界唯一の品種
和ハッカは品種認定されているものでも100種はあるといわれています。中でも「北海JM-23号」は、世界でもここ滝上町の瀬川 博さんが営む農園のみで栽培されているという希少品種。その昔は他農家でも栽培されていましたが、無農薬栽培のため生産過程で手間がかかることなどから栽培を断念する農家が相次ぎました。唯一この品種を守り続けている瀬川さんは、90年近く続く農家の4代目。
昼夜の適度な寒暖差、土壌環境、そして生産者の工夫という様々な条件が揃ったことでこの土地に根付き、今なお幻の香りが守られ続けています。
03農家同士が支えあう、蒸留工程
北海道薄荷の収穫時期は9月。蒸留の前には葉を乾燥させますが、この品種は乾燥機を使用せず、「島立て」とよばれる製法で地面に直接葉や茎を立て掛け、およそ2~3週間かけてじっくりと乾燥させます。乾燥機にかけると葉が裁断され、繊細な精油成分が壊れてしまうため、じっくり乾燥させ、その後、大きな蒸留窯で精油を抽出します。 滝上町ではJAオホーツクはまなすが管理している蒸留施設を生産農家が共同利用しており、抽出がピークを迎えるこの時期は、お互いに協力し合いながら蒸留を行います。約800kgの葉から採れる精油の量はわずか8kg。この貴重なオイルには、生産農家の想いが凝縮されているのです。
04清涼感とおだやかな甘さが溶け合う香り
北海道薄荷は、「和種ハッカ」と洋種ペパーミントの「ブラックミント」の掛け合わせです。葉は卵形で、成長すると花と茎部分が淡紫色に染まるのが特徴。収穫前の薄荷畑ではうっとりするような透明感のある香りが一面に漂い、思わず顔がほころびます。一般的に薄荷といえば歯みがき粉のような香り、と敬遠されることもありますが、北海道薄荷の優しい清涼感を活かし、柔らかで心地よい香りにブレンドしています。オホーツクの大地を軽やかな風が吹き抜けていくかのような、清々しさを感じていただきたいです。
JB05 北海道薄荷 10ml
やさしい風に吹かれるように、
北海道産ハッカの甘い清涼感がすっと立ち昇る
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