PLAY! PARK

本気で遊び、疲れて、休む
天然の香りが柔らかく広がる、未知と出会える遊び場

導入場所:施設内
導入地域:東京(立川)
VOICE ORIGINAL

VOICEお客さまの声

「PLAY! PARK」は子どものための屋内広場です。身近な素材でできた遊具を使って、子どもが自ら遊びを見つけ、大人も一緒になって楽しく過ごすことができます。キュレーターの小栗里奈さんにお話しを伺いました。

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─ まずは、PLAY! PARKについて教えてください。

「PLAY! PARKは複合文化施設『PLAY!』の一角にある子どものための遊び場です。『未知との出会い』をテーマに、スタッフだけでなく、東京都市大学の建築学科の学生さんや遊びにくる子どもたち、そして親御さんまでも含めた皆で遊びを作っています。
ここでは、他では体験できないことや見たことのないようなことが遊びになります。家ではしてはいけないことも受け入れられて、それをきっかけに皆で新しい発見ができる。そんな遊びを毎日続けている場所です。」

館内に入るとまず目をひくのが、すり鉢状の大きな白い「お皿」です。お皿の中には定期的に変わる遊具があり、その周りを子どもと親とが一緒になって走り回っています。お話しを伺った日は、まるで大きく長い雲のように不思議な形をした遊具が、お皿いっぱいに浮かんでいました。

─ 遊具について教えてください。

「PLAY! PARKの遊具は創作遊具で、約半年に1回入れ替えています。遊具の素材には家の中に当たり前にある身近なものを使います。たとえば過去には新聞紙やティッシュなどを使いましたし、今の『バルーンモンスター』は膨らませた風船をラップで巻いて、いくつも繋ぎ合わせたものです。
カチッと形が固定されているものではないので、子どもたちがちぎったりほかの場所につけ足したりして遊んでいくなかで、毎日のように形が変わっていきます。こちらが指定しなくてもその遊具の遊び方が自然とできていくので、はじめに想像していたのとは全く違う方法で子どもたちが遊びだして、最終的にそれが一番人気の遊び方になることもあります。働いている私たちの側も『こんなことが起こるんだ!』ととても楽しく、この場所にとって大事な感覚だなと感じています。
新しい遊具を作る過程も子どもたちに見てもらいながら『もっとこうしてほしい』という声をその場で聞いて、参加できるところは子どもたちにも一緒に作ってもらっています。まるで生きているように、子どもたちの反応に合わせて遊具もどんどん変化していきます。」

─ 空間のこだわりについて教えてください。

「空間づくりにおいては、子どもの遊びを邪魔しないように必要以上に文字情報を置かないようにしています。してはいけないことや登ってはいけない場所などは子どもたちが見て自分で判断できるように、できる限り遊具の形や高さを工夫することで表現しています。親御さんも『あれはだめ、これはだめ』と言い続けるのは大変ですよね。子ども向けの空間ではありますが、親御さんも一緒に遊べることが前提なので、分かりやすい仕組みと自分で考えられるような場所づくりのバランス感は、オープン以来ずっと大切にしています。
また、あくまでここはステージとして子どもたちのカラフルな作品や服が際立つように、内装や遊具には茶色や白などの落ち着いた色を使っています。」

館内には、PLAY! PARKの館長をつとめる建築家、手塚貴晴さん・手塚由比さんとアットアロマが「建築のための香り展」でコラボレーションして創った香りが広がります。

─ 空間に香りが加わっていかがでしたか?

「お子さんも親御さんもこれまでは遊んだ後でなんとなく疲れを感じていたのが、香りを嗅ぎながら遊ぶことで良い意味での疲労感を味わいやすくなったと思います。大きなお皿の中で起こることがより洗練されて、遊びと休むこととのメリハリが生まれました。リラックスできる環境づくりは本気で遊べることにも繋がるのでPLAY! PARKでは大事にしていて、遊び疲れた人が大きなお皿の中ですやすや寝ていたりします。親御さんたちも口では疲れたよとぼやきながらも顔はほころんでいて、達成感がにじみ出ている様子がとても良いなと日々思います。」

「香りを広げてみて、ふとしたときに香りに気づけたり、心地よさを感じたりできることがとても大事だったと感じました。館内では長時間過ごす方が多いので、香りが主張しすぎず自然に感じられることで居心地が良くなり、更にのんびりしやすくなったと感じています。『森』が香りのモチーフになっていますが、森を歩くときに常に土のにおいを感じているわけではないのと同じように、PLAY! PARKにも当たり前のものとして香りがあって、無意識のうちに心地よさを感じることがリラックスに繋がるというのが良いなと思います。
香りが遊びの活性化に直接的に繋がっているかという点ではその影響はささやかかもしれませんが、手助けになっていることは確かですし、香りがあることで私たちも毎日気持ち良く一日を始められて、ここが思いきり遊べる場であると自信が持てています。お客さまにとっても働く側にとっても、香りがあって良かったと感じています。」

─ 今後アロマを使ってやってみたいことがありましたら教えてください。

「香りを当てたり作ったりするワークショップができたら面白そうだなと思っています。目に見えない嗅覚を使って楽しむ香りは子どもの感じ方も人それぞれなので、それこそ未知との出会いに繋がっていて、今までにない体験ができるのかなと思います。」

子どもはもちろん、大人までもが童心に帰ってへとへとになるまで遊ぶ。そのひとときは新しい発見や喜びに満ちています。そんなかけがえのない体験の中に当たり前のように存在するものとして、今後も香りがあれたらと思います。
(2022/10取材)

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