星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

奥入瀬の大自然と調和した、快適な滞在空間を演出

導入場所:ラウンジ「森の神話」、西館ラウンジ「河神」、大浴場更衣室
導入地域:青森
VOICE ORIGINAL OEM

VOICEお客さまの声

奥入瀬の大自然に包まれる非日常の時間。
自然と香りが調和したとき、滞在はより印象的なものへ


奥入瀬渓流は、国立公園内にある日本有数の景勝地。その奥入瀬渓流のほとりに建つ国内唯一のリゾートホテルが星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルです。洋館の佇まいで、東西に位置する2つのラウンジが象徴するように、ここには都会にはない緩やかな時間が流れています。星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル 総支配人の宮越さんにお話を伺いました。

-奥入瀬を訪れるお客様について教えてください。
「施設のコンセプトは、渓流スローライフです。奥入瀬渓流の大自然を堪能できるアクティビティとともに、リラックスや癒しを求めて、のんびりと過ごしたいという目的でいらっしゃる方が増えてきています。
特に、奥入瀬渓流へのアクセスがとてもよく、気軽に行けるのが魅力のひとつ。国立公園散策となると登山靴や重装備が必要かと思ってしまいますが、ここは女性がスニーカーで気軽に散策できる場所であるということがとても大きいと思います。奥入瀬渓流ホテルへいらっしゃるお客様のニーズは徐々に集約されてきたように感じています。その分、私ども施設側としては、お客様に適したホテルになっていこうと意識をしてきました。
毎日を忙しく過ごされている都心部の方が、日頃の自分から解放されて本当の自分をゆっくり取り戻したい。そんな方々にゆっくりと過ごせる時間を提供したいと思っています。」



奥入瀬渓流ホテルの周りには、雄大な自然が溢れています。都市部のホテルと違って、自然の中にあり自然を楽しむことがコンセプトとなっているこのホテルにおいて、アロマの価値とは、どのようなものなのでしょうか。香りを導入しようとしたきっかけや総支配人の想いをお聞きしました。

-アロマ導入のきっかけを教えてください。
「施設の外には自然の香りがたくさんありますので、そのうえで館内に新たに「香り」が必要なのかという思いもありましたが、一方で感じていたのは、ホテルの施設内には、実に色々な“香り”が存在するということでした。ホテルには、毎日何百人もの方が滞在していますので、機能的な面も多々あります。たとえば、レストランではお料理や飲み物のにおいが、大浴場や水回り、清掃などのシーンでも生活の香りが感じられます。香りという観点からとらえてみて感じたのは、せっかく奥入瀬渓流の自然の中で非日常感を味わってきたのに、ホテルに戻った時にいつもの生活の香りを感じ、感覚が日常に戻ってしまうのはもったいない、ということでした。自然から戻っても、また別の非日常の空間がそこにあるといいなと考えていました。」


奥入瀬の自然は広大で、たっぷり楽しんでいただくには、数日間の滞在が望ましいという。滞在期間中、なんとなく漂う香りを感じ、気づいたら心地よいものになっていて、忘れられない香りになっていく。寄り添うように、さりげなく心地よい香りの演出がされています。


-旅において香りの存在はどのような効果がありますか?
「“旅行”と“香り”は親和性がとても高いと思っています。旅の思い出と香りはリンクして記憶されていきますよね。私自身も海外旅行に出かけて数日滞在したときに感じたのですが、滞在しているうちに、そのホテルや場所の香りが知らず知らずのうちに、自分にも染みついていきます。最初はそれが素晴らしいことだとは気づいていないのですが、過ごしているうちに親しみ馴染んできて、帰るときには香りがなくなることが名残惜しくなってくるような、そんな経験をしたことがあります。
そして、家に戻ってスーツケースをあけたときに、海外で感じた香りがまたふわっと香ってくると、旅行を思い返して、本当に楽しかったな、良かったなと思える。そんな香りをお客様に感じていただきたいなと思っています。」



館内では、2つのラウンジを中心にオリジナルアロマによる演出がされています。優しく穏やかにひろがっているのは、フランキンセンス、サンダルウッド、ベルガモットなどを中心とした香り。木々の柔らかさを感じられる優雅な香りが、暖炉のある風景、そして薪の香りとよく調和しています。

-オリジナルの香りについて教えてください。
「ここでの滞在においては、自然を楽しむアクティビティが一番の魅力ではありますが、ホテルに戻ったらリラックスできるくつろぎの空間が広がっていること、また館内のラウンジなどからも景色をゆっくりと楽しんでいただくことも楽しみ方のひとつです。
その中で香りに求めていたのは、自然と調和して、鼻で感じすぎるような強い香りではないことでした。人を選ばず、好みにも左右されない、誰もがリラックスできる「心地よさ」が判断基準となりました。
また、館内のラウンジでは暖炉で薪を焚いており、今までにも訪れていただいた方にとってはそれが「奥入瀬渓流ホテルの香り」でもあります。薪の香りを邪魔せずに、調和する香りであることもこだわったところです。」



奥入瀬渓流ホテルは、2017年から冬期営業を開始。凍った滝をイメージした「氷瀑」を温泉につかりながら楽しめる渓流露天風呂や、八甲田山の樹氷を楽しむアクティビティなど、冬の奥入瀬だからこその楽しみ方を提案していくなど、新しい取り組みも始めています。

「お客様からのお声で特に嬉しいのは、「次はほかの季節に来てみたい」というご意見です。今回の滞在が快適であり、アクティビティにも魅力を感じていただけたということですし、奥入瀬は本当に自然豊かで、季節ごとに違った魅力をもっていますので、ぜひ四季それぞれの奥入瀬を感じていただきたいと思っています。
奥入瀬というと紅葉のイメージがありましたが、コケ散策が浸透してきたことで、春から秋まで楽しんでいただけるようになってきました。そして次は冬です。冬の美しさはとても険しいですが、だからこそ見られる絶景があります。冬の自然の魅力、冬そのものの美しさを楽しむという、ことを広めていきたいと思っています。」



「日頃都市部で働いて、ふとこういうところで自分を取り戻せる。そういう時間って大切だと思います。」という総支配人の言葉がとても印象的です。この奥入瀬渓流ホテルを訪れるお客様の想いに寄り添い、施設内外において快適な滞在空間を演出していると感じました。自然とアロマが共存して織り成す、特別な時間が流れています。

  • <取材協力>
    星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
    青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231
    お問い合わせ先:0570-073-022
    (星野リゾート予約センター9:00~20:00)
    http://www.oirase-keiryuu.jp

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