SHIPS

6つのカテゴリーに合わせて制作したオリジナルの香りを、店内カテゴリーにあわせて演出

導入場所:店内
導入地域:全国
VOICE ORIGINAL OEM

VOICEお客さまの声

どこの店舗に行っても
「あ、SHIPSだな」と感じてもらいたい

香りを新しいブランディングの手法として店舗に取り入れ、自社の持つ6つのカテゴリーそれぞれをオリジナルの香りで表現。またブランドごとに展開される店内の香り演出に加え、同じ香りのアイテムを発売。
導入のきっかけから導入後の感想まで、SHIPSのプレス・成瀬さんにお話をうかがいました。

-導入しようと思ったきっかけ、決め手を教えてください
「当社の『お客様の五感に訴える売り場作り』の取り組みとして、これまでもVMDにはかなり力を入れていました。視覚面からのアプローチが完成しつつある中で、香りからのアプローチがあることを知り、このような形で五感を刺激できる売り場作りができたらおもしろいのではないか、と感じました。香り演出を行っている衣料品店はそれほど多くはないため、新しいことへのチャレンジという意味もありました。」
「さらに聴覚からのアプローチということで、昨年12月より、各カテゴリーのイメージで作った音をBGMとして流しています。VMD、BGM、香りというところで、『お客様の五感に訴えるSHIPSならではの売り場作り』ができつつあります。お客様にどこの店舗に行っても『あ、SHIPSだな』というイメージを持ってもらいたい。そんな思いが一番にあります。」
 
-導入してみて、導入前に思っていたこととギャップはありましたか?
「『香り』というサービスが、お客様にどのように受け入れられるのか気になっていましたが、結果的にほとんどのお客様に喜んでいただけています。当然、いい香りがするとか、この香りは販売されていないですか?とか。そういったご意見がほとんどで、マイナスのご意見はほとんどなかったですね。
正直、香りの導入は初めての試みだったため、香りが定着するまでは一部スタッフの中でとまどいがありましたが、現在は香りの噴出量を調整することで解決しています。」

-先日、弊社に柏店に行かれたお客様からスタッフの方に聞きましたとお問い合わせがありましたが・・
「本社にカスタマーサービスがあるのですが、そこに毎月定期的に何件かの問い合わせが入ってきます。そのほとんどが、こういう取り組みに感激しましたとか、香りを売ってないのかという問い合わせです。 インショップで入っているディベロッパーの方々からも、この取り組みは大変高く評価していただいています。」
SHIPSでは、このオリジナルの香りを使ったキャンドルも発売しています。
こちらについてもうかがいました。
 
-キャンドルの評価はいかがですか?
「女性のお客様の反応が非常に良く、本当に好評で、売れています。(笑)特にwomen'sの2種類とmen'sのdress。この3種類がとても人気があります。」

-アロマ全店導入はいつ頃考えられましたか?
「基本的には、導入当初から全店展開を考えていました。
ただ、初めての試みで運用面における不安もありましたので、まずオープンの時期と重なった2店舗に導入して、それを都内の旗艦店に入れたらどうなるのか、といった検証を繰り返しながら除々に導入し、現在に至っています。導入当初から全国に広げることを前提としていましたので、あとは運営上のランニングコストをクリアできれば、スムーズな導入が実現できるかなと考えていました。」

-香りを導入して、どういった効果がありましたか?
「実際、どんな効果があるのかというのはなかなか説明しづらいと思うのですが、まず、お客様から香りのことを聞かれ、やはり会話が広がります。商品を説明するのとはまた別の会話が生まれて、お客様といいコミュニケーションが取りやすくなるというのは、間違いなくあると思いますね。また、お客様がいい香りでついつい長居をしてしまう、という声もあります。
お客様とのコミュニケーションが一番大事だと思いますし、そこを一番目指していますので、香りがきっかけでコミュニケーションがスムーズに取れて、お買い物を楽しんでいただく。その空間が居心地良く、楽しい空間と感じていただくことが、導入した結果として一番うれしいです。」

常にSHIPSらしさと斬新さを追求するSHIPS。
この香りが欲しいというお客様からの声も多く、今後の展開が楽しみです。

  • 株式会社シップス
    東京都中央区銀座1-20-15
    シップス インフォメーション センター:0120-444-099
    https://www.shipsltd.co.jp/

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