ツクイ・ののあおやま

心豊かな人生を歩き続けるために
高齢者向け住宅の新たな形

導入場所:エントランス、ダイニング
導入地域:東京(青山)
VOICE

VOICEお客さまの声

「ツクイ・ののあおやま」は、株式会社ツクイが運営する、サービス付き高齢者向け住宅。お客様へのおもてなしの一環として、天然アロマによる香り演出を導入されています。開設準備からサービスづくりに携わる、総支配人の山中さんにお話をお伺いしました。


─まずは、「ツクイ・ののあおやま」について教えてください。
「「ツクイ・ののあおやま」は、株式会社ツクイ(以下ツクイ)が手掛けるサービス付き高齢者向け住宅として、2020年7月にグランドオープンしました。日々をアクティブに過ごし、自分らしく輝き続けるシニアの方々を中心にご入居いただいています。館内では従来のケアサービスに加えて、ライフコンシェルジュがお客様ひとりひとりの生活をサポート。居住スペース以外にもカフェやフィットネスルーム、シアタールームなどを備え、充実した時間を過ごしていただけます。
ツクイでは、これまで数多くの介護サービスを手掛けてきました。「ツクイ・ののあおやま」は、次世代に向けて更にレベルアップしていく、新たな始まりとなるシニアレジデンスです。長年の経験から培ったツクイならではの安心感のあるサービスと、「ツクイ・ののあおやま」にしかない斬新さや、細部まで行き届いた上質なサービスを体感していただきたいと思います。」

─コンセプトについて教えてください。
「「何歳になっても自身で歩き続けること」がコンセプトです。年齢を重ねるにつれてサポートを必要とすることが出てきたとしても、「歩くことは得意」とお客様が言えるようにしたいと考えています。
お客様は館内のどこでもお好きなスペースで過ごしていただくことができますので、積極的に歩いて回っていただけるよう、3階にわたるフロアそれぞれに異なる発見があるよう工夫をしています。例えば、水もこだわりのひとつ。お客様には健康維持のために水分をしっかり取っていただくようお伝えしているのですが、1.5リットル以上の水を毎日飲み続けるのは、私たちでも難しいですよね。そこで、デトックスウォーターやレモネードなど、フロアごとに異なる種類のウォーターサーバーを設置し、味の違いを楽しみながら水分補給ができるようにしています。」

楽しみながら歩き続けていただくために、館内には他にも様々な工夫が施されています。エレベーターホールにはフロアごとに異なるインテリアが設えられ、廊下には様々なアート作品が並びます。まるで美術館を訪れているかのようにじっくりと見て回りたくなる、洗練された心地よい空間です。
こだわりぬかれた館内の中で、香りはどのような役割を果たしているのでしょうか。香りの演出についてお伺いしました。


─香りを導入されたきっかけについて教えてください。
「高齢になるとどうしても、目が悪くなったり体が思うように動かなくなったりして、季節や時間のうつろいを感じることが難しくなっていきます。室内にいても風の香りや差し込む光の様子を印象付けられないかと思い、香りの導入を検討しました。
青山は、国際的であり、若い世代から高齢者まで沢山の人と人とが行き交う「文化と文化の交差点」だと考えています。このような土地にあるからこそ、香りという要素を新たに取り入れることで、日々の生活の刺激となり、喜んでいただけるのではないかと考えています。」

「ツクイ・ののあおやま」では、2階と4階で香りの演出を実施。また、3階には好きな香りを選んでお部屋に持ち帰ることのできる「アロマバー」を展開し、共用スペースだけでなく、プライベートな時間も香りをお楽しみいただけます。

─香りの導入でこだわった点を教えてください。
「香りも館内を歩いて回る際の楽しみのひとつになるように、フロアごとに香りを変えています。お食事の香りが漂うフロアは演出を行っていませんが、お醤油の甘い香りやご飯の炊きあがる香りなども含め、どこに行っても心地よい香りが存在することが、生活にリズムやストーリーを生み出すと考えました。
「アロマバー」では気分に合わせて香りを選べるよう複数の香りをご用意し、お部屋の中で楽しめるようにエアミストやディフューザーと一緒にお貸し出ししています。多くのお客様にご利用いただいており、リラックスできるラベンダー系の香りや、気分が明るくなるグレープフルーツなどの柑橘の香りが特に人気です。」

「香りを感じながら歩き続けることが運動になり、食べ物の香りで食欲が刺激され、お水やお食事をしっかり食べることで体の中から覚醒する。夜は心地よい香りに包まれながらよく休み、香りを嗅ぐことですっきりと目覚め、また新しい気持ちで一日を迎えることができる。毎日のルーティーンの中に香りが存在することで、当たり前の日常をただ繰り返すのではなく、いつも何か新しい発見がある、健やかな日々をおくるヒントになればと考えています。」

─実際に導入されていかがでしたか。
「介護は体力も使いますし、色々なお客様のご要望をお聞きするおもてなしの気持ちが求められるので、時にはストレスを感じることもある仕事です。忙しく動き回る職員のために、気持ちの切り替えを香りでサポートしたいと考えたことも導入した理由のひとつでしたが、結果として香りによってリフレッシュでき、職員にもとても良い影響があったと感じています。香りの演出がきっかけで、普段からアロマを使うようになった職員も多いんですよ。
私自身も過去にアロマを活用したことで悩みが軽くなった経験があり、香りは自分らしく生きる力を与えてくれると考えています。今後も季節に合わせて香りを変えたり、気軽に参加できるワークショップを開催したりと、お客様ご自身が「大事に想われている」と感じられるケアの本質を、香りからも表現していきたいです。」


「ののあおやま」の「のの」とは、古代の言葉で「慈しむもの、愛しいもの」という意味があるそうです。その名に相応しく、隅々まで温かな心遣いに溢れる場であると感じました。お客様や職員の方々が過ごす時間に香りが寄り添い、いつまでも充実した健やかな人生をおくる手助けになれば幸いです。
(2020/8 取材)

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